【2023年最新】インドからパキスタンへ 陸路国境の超え方 (格安ローカルバス)

インド 国境手前までの行き方

9時30分
アムリトサルで有名なクルチャを食べ徒歩でバススタンドに到着

バススタンドから国境手前の町まで

バススタンドに到着し、なかに歩いて行くと23番ゲートにワガボーダ、アタリ行きの看板が見えました。

そこで15分くらい待っているとバスが来ました。

それに乗り込んで、国境1番近くの街終点のアタリまで行きます。

40ルピー(60円)/一人

※乗った始めは空いていましたが、徐々に人が乗ってきて満員になりました。
※バス停からアタリまでの所要時間は60分ほど

バスはエアコンはないのでかなり蒸し暑いです。
大きな荷物を持っている方はオートリキシャかタクシーが良いかなと思います。

なかなか疲れました😓

アタリから国境管理まで

バスを降りるとすぐサイクルリキシャのひとが声をかけてきました。

始めは100ルピと言われましたが、相場が50ルピなので断ると、割とあっさり40ルピ(60円)で行ってくれました。
国境管理の柵の手前までは自転車で15分ちょっとなので歩けなくはないですが、まあまあしんどいと思います。

❤️柵の建物の中にはいる
サイクルリキシャのひとが連れてってくれたとこの目の前は、柵の門の前でした。
あれ、ここ？！と思いましたが、中に軍隊の人がいて、comeと言われて入りました。

ここがインド出国のイミグレーションになります。

❤️国境管理の場所での手続き

①入り口でパスポートを見せる
②終わると中に建物がありそこに入って出国の手続がここで行われます。

🌟インド出国 国境の手続き
【必要なもの】
①ビザ
②パスポート

出国の際はアムリトサルに帰ってくるのか、どれくらい行くのか聞かれました。
一般的な飛行機の出国手続きとやることは同じでした。

※所要時間20分くらい

③出国の手続きが終わるとバスで移動

国境管理の場所から、ボーダーセレモニーが行われている広場の裏側をバスで向かい、国境ゲートの手前で降ろしてもらいます。

パキスタン入国

❤️パキスタン入国
ワガの国境を超えて、パキスタン側に入ります

パキスタン側へ入ると軍人の人がいて声をかけてくれました^_^
話をするとまだ24歳らしくて、とてもタフな仕事だと言っていました😅…

❤️パキスタンの入国手続き(簡単なチェック？)
入国をしてパキスタン側のセレモニーの場所を突き抜けて少し歩くと、建物ではなくて机と椅子だけが置いてあるとことで声をかけられました。

そこでパスポートとコロナワクチン接種証明書を見せました。
コロナの接種証明がないと入れないのか聞いたところで、just for the health check と言われました。

❤️パキスタンの入国手続き(施設の中で入国手続き)

簡単なチェック？をされたあと少し歩くと、イミグレーション施設があります。
そこで入国の手続きを行います。

※所要時間20分

この施設の入り口と出口に両替商のひとがいます。レートは良くないので最低限で良いと思います。
わたしの場合は最初5ドルだけ出したら最低10ドルと言われたので10ドル交換しました。

10ドル=2400ルピー
(当時10ドル＝2800ルピー)

なので400ルピ(200円分損しました)
でもその代わりオートリキシャでホステルまで行く方法を教えてくれたので感謝です😁

パキスタン国境からラホールまでの行き方

パキスタン国境からラホールまでは2通りの行き方があります。入国管理の建物のなかではタクシーをまあまあ強めに押されましたが、昼間や夕方ならわざわざタクシーを使わなくても問題なくローカルの移動手段でラホールまで行けるとおもいます。

①タクシー
4000ルピー(2000円)
施設の中でタクシーをおすすめされましたが、高すぎるので却下しました。
タクシーの方が安心安全だと言われましたが、日中なので問題ありません。

②オートリキシャ＋メトロ🚇
130ルピー(75円)　です。

オートリキシャが来る場所まで国境管理の施設から1キロくらい歩き続けます。

☟
そうするとリキシャが止まってる場所に到着する
少しくるのに待ちましたが、お店が数件あったのでセブンアップとお菓子を買って待ちます。
☟
乗合のリキシャに乗りJallo Moreという国境から1番近くの街まで行く(50ルピ)
※始めは300ルピと言われましたが、両替の人たちにあらかじめどれくらいか聞いていたので50ルピと言います。
☟
Jallo Moreからメトロが通っている場所まで乗り合いのリキシャで向かう(50ルピ)
First station of orange lineといえばわかるとおもいます。

☟
Orange lineに着いたら、GPOというラホールの中心駅まで向かう(30ルピ)

メトロはパキスタンと中国が共同で作った電車で車内はエアコンが効いていてとても快適でした。男性と女性で車両ごとに分かれているので、女性の方は女性専用車に行けば安心です。
わたしは初めて男性の車両にいたのですが、女の子が声をかけてくれて女性用の車両に移動しました。

☟
GPOに着いたらエスカレーターがある方に上がって行くと歩いて10分くらいのところにラホールバックパッカーズがあります

maps.Meに場所が載っているので安心です。

ラホールの街の雰囲気について

※街はそんなに危ない雰囲気はなく、至って普通の感じでした。
ただ、夜iPhoneをバイクに乗ったひとから後ろから盗まれたり、ゴープロを取られた人もいるらしいので要注意です。宿で知り合った日本人がそう言っていました。

他の方のブログを参考にしましたが、パキスタン入国からラホールまで行く行き方が変わっていたので、最新版ということで参考になりましたら幸いです。

初めてパキスタンというと怖いイメージでしたが、行ってみると道はインドより綺麗だし、インド人の押し売りもないし、笑顔で話しかけてくれ人たちが多く、逆にインドの方が危ないという感じがしました。

わたしは着いてから、リーガルインターネットインとラホールバックパッカーズ２つ見ましたが、
ラホールバックパッカーズに泊まりました。

結果としてラホールバックパッカーズに泊まってよかったとおもいます。